2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

もみ合いに?まさか欧州勢がW杯モード?

原油相場はこのところ69〜72ドルぐらいに落ち着いている。面白くないですね。次のテーマ待ちなんですかね。銅も、日々の値幅は非常にボラタイルですが、結局は8000ドルを挟んでいったりきたりしてるだけともいえる。史上最高値の8800ドルか、そ…

3連休明け

3連休明けの海外市場。原油相場はいまのところ堅調。注目の銅は小幅安です。 大きなニュースでは、スノー米財務長官の後任が、ゴールドマンサックスのCEO(ポールソン氏)に決まったというもの。そういえば、あのルービン元財務長官も同社出身でしたね。…

出る杭は打たれ 安いものは買われる

昨日金曜日の海外商品市場は、3連休前(週明け月曜日がロンドン・NYともに祝日)ということもあって、ポジション調整中心の動きだったようです。 ところで商品市場の中でいま最も強いのはニッケルですね。昨日も23000ドル付近までぶちあがっています…

ローラーコースターの銅相場

おととい急反発したメタル相場は昨日は急反落。本日はここまでは反発しているようです。マネーゲームを通り越してバーチャル・ゲームになっているんではないか?とさえ思う銅にいたっては、前日比12%上がって、その翌日9%下がるという異常状態。仕手筋…

上がる理由が...

ここに来てファンダメンタルに着目した買い、っていっても納得感がない。でも実需筋がこの局面で買いに来ているのも事実で、薄い取引の中実需の買いで相場が押し上げられ、株・債券市場の軟調を受けてショートを振っていたファンド筋がスクィーズを余儀なく…

急反発・・・ていうか暴騰

昨日の海外市場では商品市場が急反発しました。ていうか、一部の商品では暴騰というべき上昇。LME銅は1,000ドル近く上がりました。上げで1,000ドルとは恐るべきことです。特に新しい材料があったわけではないので、まあストップロスを巻き込ん…

中国が国内製品価格を引き上げ

中国が5月24日より国内製品価格を引き上げることになった。 ガソリンの新しい価格:5,735元/Mt(+500元/Mt、+9.6%) ディーゼルオイルの新しい価格:5,040元/Mt(+500元/Mt、+11%)素直に解釈すれば、中国の内外価格差是正は、中国からの輸出を減じる効果を…

急激に地合が悪化

金曜日はいろんな市場でアンワインド相場になったようで、週明けもこの流れが続いています。ドル円相場の112円台後半、日経平均の16000円割れも、その一環なのではないでしょうか? 商品市況に目を向けると、ロング・ポジションが溜まっていたであろ…

ミーティングで席を離れていたら

あるかも知れない、と予想してた下落が始まった。下げは一巡で、パニック的な売りが止まったなぁ、と思っていた矢先の下げ。流動性が低い銅や錫なんかは、もう凄い下げている。 一方で実需も買うタイミングを待構えているし....。 今度は下落サイドのチキン…

特に材料はなし

週末を控えた本日ですが、週央のパニック的な売りをこなしたとあってか、昨日は堅調な動き。本日もアジア時間は69.50㌦あたりを行ったり来たり。。水準を切り下げた今週の末ということもあって、相変わらずの高値圏の中での買戻しが入るんでしょうかね。チャ…

米CPIが事前予想を上回る

表題の理由で、昨夜は米利上げ継続懸念から、商品市況全般に軟調な展開となりました。 「背に腹は変えられない」ということでしょうか、ここにきて米国はガソリンの一時的な規制緩和を唱え始めました。あと、実現性はともかくアナウンス効果狙いでしょうか、…

統計後

統計が発表されました。DOE原油▲0.65MB、ガソリン+1.32MB、ディスティレート▲0.12MB、リファイナリ稼働率は▲0.42%、APIの方は原油▲4.17MB、ガソリン▲1.96MB、ディスティレート▲0.33MBとなってます。ファーストリアクションは買われています。DOEとAPIにずい…

統計前

あと20分余りで統計発表。4月の米消費者物価指数はコア指数が前月比0.3%と予想を上回った。インフレ圧力の高まりが意識されると、コモディティ市場はさらにキャッシュ化の動きはあってしかるべき。事実、相場はオイル・メタルともに弱含んでいる。ちなみに、…

そんなアホな

先日、(いまが底値で)「銅があっさり8500ドルに戻るの可能性は30%」なんて書きましたが、その30%が実現してしまいました。そんなアホな・・・という感じですけど、まあこれで「雨降って地固まる」、スピード調整こなしいよいよ10000ドルへ、です…

本日は統計です

そう。長い一日の始まり。。。 アジア時間は前日クローズベースからやや高いレベルで始まってます。 WTIJunが69.60アラウンドでうろうろ。先週末の調整を折り込んでやや方向感に乏しいが、メタルが強烈に押し目買いが入ったのと比較すると上値も重く、どちら…

弱い

メタル、オイルともに弱い。Brentのフロントマンスも69㌦を割り込んだ。WTIのフロントは今68.30㌦アラウンド。金が異常にボラタイルな状況で22時半でJun:685ドルだったのがその後700ドルUpperに。今は再び、687ドルまで下落。株、債券、ドルに加えてコモデ…

ああすでに17時回ってる。。。

オイルは引き続きアジア時間スタートは弱かった。今は69ドル前半で下げ止まっている。 昨日はオイル、非鉄ともに急落したけど注目したいのはその後の動きの違いだと思う。オイルはそのままじり安で引けた一方で、メタルは押し目買いがしっかり入ってCopperは…

銅が急反落中

ロンドン時間、銅はいきなり6%も下がって8,000ドルを割り込み、その後8,000ドルを挟んで一進一退を繰り返しています。ようやく巻き戻しの時到来?とも思いますけど、冷静に考えれば数日前の水準に戻ったばかり、ともいえます。どちらにしても、このまま8,000…

週末は調整 今週は??

おはようございます。 先週末はコモディティ総じて調整といった色合いでした。とはいえ、 ファンダメンタルとしては何も解決していない(むしろ増えてる??) 状況なので、大幅な方向性の変化は予想しにくい感じですね。さて1週間のはじまりです。頑張って…

銅は高値を予想するのがよいことか?

足元「どこまで上がるのか」統計手法で分析が不可能。もしここで、「***ドルまで行きます」って言ったら逆にターゲットプライスになってしまうかも知れないから...。 でも、今のところは「きりのいい数字まで上昇して、各市場に影響が出ないか」を見なが…

オイルは安い

銅はきのう8,800ドルまで吹き上がりました。きょうもいったん8,400ぐらいまで反落してたんですが、またゾンビのように8,600ドルに戻ってきました。 それに比べればオイルは安いですね。もう70ドル台に慣れてきましたし、まず80までいきましょう。(ブ)

米FRBが利上げ継続に含み

現地10日(日本時間11日未明)に行われた米FOMCで、FF金利誘導目標を25bp引き上げの5%に決定。とまあ、そこまでは完全に織り込み済みですが、注目の声明文や会合後のバーナンキ議長の会見は、次回以降の利上げ継続に含みを持たせる内容でした。これにより次…

メ、メ、メタルの大爆走 ♪

↑ 替え歌ですが、歳がバレます。 金は700ドル突破。銅は8000ドルに到達。アルミも3000ドル突破。 ここで一句。 成層圏 みんなで買えば 怖くない。 パクリですが、歳がバレます。(ブ)

ぶっ飛びの上昇

米統計は予想比弱めの内容。でも、需要の伸びがすンごいんですよね。 多分下落しても一時的なものになると思われます。油もますます元気です 米の利上げもあるのかな 利上げなければ また買おう ↑ブル男につられてしまいました(ひ)

強いです。

8日はコモディティー相場の強さを改めて示す日でした。 原油は「イラン大統領がブッシュに書簡」の報道を受けて「イランが譲歩するのでは?」との観測が浮上、一時68ドル台に急落しました。しかしその後次第に「イランのただの外交戦術に過ぎないのでは?」…

引き続き日本は静かだ

でも、エネルギーから非鉄金属に資金が動く動きが出てるみたいだ。 イラン・ナイジェリアだけで「更に買いあがる」のが現状難しい中、明らかに需給が逼迫している非鉄金属が物色されやすくなっているようである。 ブル男は下値探りが始まっている原油相場を…

利食い千人力?

ブル男です。私は以前より、ナイジェは相場の下支え要因にはなっても、上値追いするほどのテーマではないと思っています。問題はイランで、結末次第で100ドル突破、はたまた60ドル割れ(まあ想定下値はそこまでなのですが)、両方ありうると見ています。最新…

バ議長、利上げ打ち止めを否定

利上げ打ち止め観測出たのに、あっという間に否定された。通常はこういった動きはファンドのアクティビティを削ぐので、価格下落要因なんだけど、イランの話が更に厳しい状況になってること、ナイジェリアで爆発あったり、イタリアで火事が起きたりと、供給…

高値警戒感も、イラン問題が相場を下支え

28日の原油相場は反発しました。 IAEAのエルバラダイ事務局長が国連安保理に宛てて、「イランがウランを濃縮しているのは間違いなく」、「核兵器製造を目的にしているかどうかを見極めるための査察を同国が妨害している」との報告書を提出しました。これによ…