急反発・・・ていうか暴騰

昨日の海外市場では商品市場が急反発しました。ていうか、一部の商品では暴騰というべき上昇。LME銅は1,000ドル近く上がりました。上げで1,000ドルとは恐るべきことです。特に新しい材料があったわけではないので、まあストップロスを巻き込んで相場がぶっ壊れたということに尽きるのでしょう。教訓としては、強気のファンダメンタルズに変化はないので、安易なショートは禁物ということか。
それにしても、投機制限もしくはデフォルト・リスク回避のために行った証拠金の引き上げが、流動性を薄くして結果的に乱高下を助長しているのは皮肉な話です。(ブ)