強いです。

8日はコモディティー相場の強さを改めて示す日でした。
原油は「イラン大統領がブッシュに書簡」の報道を受けて「イランが譲歩するのでは?」との観測が浮上、一時68ドル台に急落しました。しかしその後次第に「イランのただの外交戦術に過ぎないのでは?」との見方が出てきて急速に下げ幅を縮小しました。
銅は英フィナンシャルタイムズ紙が、「中国国家儲備局と米ヘッジファンドによる銅のショートカバーは終了した」と伝えたことなどから、一時300ドル近く下落しましたが、その後押し目買いが優勢となり、前日比若干マイナスのところまで回復して引けました。

いま東京時間深夜ですが、9日海外もここまではコモディティーは堅調の模様。金は700ドルに接近。原油は70ドルを回復。自宅にいるのでLMEは見られませんが、COMEXから類推するに銅はいま7800ドル台半ばでしょうか?アルミは3000ドル?(ブ)