CRB指数が四半世紀ぶりの高値に

18日もコモディティーはほぼ全面高。CRB指数が四半世紀ぶりの高値に。
原油はWTIは$71、北海BRENTは$72、ドバイも$65を各々突破。$70台は最初は抵抗があるかも知れないけれど、滞空時間が長ければそのうち目が慣れますから、$80は意外に早いかも。
貴金属・非鉄金属の上伸もすさまじい。金は$600の大台の値固めに成功した模様で、新たなステージへ。米FOMC議事録公表後の早期利上げ打ち止め観測再浮上に伴うドル安も、金の支援材料に。金・原油の上昇により、既に空中戦?に入っている非鉄金属にも買い安心感が。銅のトン当たり価格(3ヶ月もの)はついこの間史上初の$5,000突破と騒いでいたばかりのに、いまや$6,500台に急騰しております。銅の話は今朝の日経新聞26面に載っていますのでご興味のある方はぜひご一読ください。
今朝の日経といえば7面に、原油高に対する専門家コメントとして本サイトのリーダーである「ひげ」氏が語りを入れています(ブ)。